期間限定ユニット

テレビが好きなワーキングマザーなジャニヲタです。

ジャニヲタ結婚式のBGM

「ジャニヲタの夫」についてのブログ巡りをしていたら、かぼちゃさんのこんな記事を見かけました。

pumpkin2686.hatenablog.com

 

黄色のサイリウムをゲストに配ったエピソードに感嘆しました。

やってみたかったー!

 

 

私が結婚式をしたのは、もう2年も前になりますが、振り返ってみたいと思います。

私は全部ジャニーズにしたわけではありませんが…。

ちなみに夫はあまりこだわりが無かったようで、ほぼほぼ私が決めました。

 

***** 

披露宴 

迎賓

迎賓で使ったジャニーズはこれだけ。

その他、ミスチルaikoなど、私の好きな歌手の曲を使いました。

あ、「家族になろうよ*1」もここで流しました。

 

新郎新婦入場

  •  Welcome to our party(嵐)
  • Lφve Rainbow(嵐)

Welcome~のイントロに乗せて、大きなシースルーカーテンをスクリーンにし、「本日はお越しいただきありがとうございます」的メッセージの映像を流し、イントロが終わったところで、 Lφve~が流れ始めると同時に新郎新婦のシルエットがシースルーカーテンに映し出される!ババーン!

ええ、派手婚です。

軽やかなメロディーに乗って、ゲストテーブルの間を抜けていくのは快感でした。

 

司会者による新郎新婦プロフィール紹介 

そういえば、これは夫のアイディアでした。

司会者の言葉を邪魔せず、爽やかな雰囲気になりました。

 

ケーキ入刀 

  • Power of Love(aiko

 

乾杯

実は、ここは当初「このままもっと(櫻井翔)」の予定でした。

「乾杯!」で、あの伸びやかなイントロが流れる、いいじゃん!と。

でも、イメージする中で、ひよったのです。

あの曲の歌い始め、櫻井翔の声ですよね。そしてエモいサクラップ

親戚も来る、上司も来る、夫の友人たちも来る。

そこで流れる自担の声。

やばい。私の心臓が耐えられない。

そう思って、なんとも無難な選曲になりました。あ、いや、インティライミさんのこの曲は好きですよ。

私のジャニヲタとしてのハートの弱さが露呈しました。こんなノミハートでサイリウムなんて配れるわけない。

せめて、ということで「このままもっと」は二次会でリベンジしました。

 

お色直し退場 

  • Smooch!(aiko 

 

プロフィールビデオ上映

私達のプロフィールビデオは、新郎生い立ち→新婦生い立ち→二人の馴れ初めという構成でした。

 

新郎生い立ち 

小学校から大学までサッカーをやっていた夫は、自らこの曲を選んでいました。

実際、夫の生い立ち写真は青空の下でユニホームを着たものばかりで、非常にマッチしていました。

 

新婦生い立ち
  •  ビスケット(YUKI

 

馴れ初め 
  • ROCK YOU(嵐)

これは相当前から決めてました。

clap ya handz 2times(パン!パン!)に合わせて、写真をパン!パン!と出すイメージをずっと持っていました。

実際うまく合わせるのは大変だった…。

すごく結婚式向きの曲だと思います。

余談ですが、この曲を聴くと昔yahoo!知恵袋で見た、「嵐のROCK YOUってなんて読むんですか?お父さんはロックユーだって言うんですけど、ルックユーじゃないんですか?」とおそらく小学生と思われる方の質問が思い出されて、見知らぬお父さんへの同情が禁じえません。

 

お色直し入場~ゲストテーブルで写真撮影 

実はお色直しのドレス、担当カラーにしたのです。

櫻井翔の担当カラーは、そう赤です。

自分の結婚式くらいアカレンジャーやってもいいだろうと。

 

私の個人的な主義として、「コンサートの時は絶対に担当カラーを身に付けない」というものがあります。

他メンバーの色も身に付けません。ひっそり茶色とか着てます。

なぜなのかと言われると上手く説明できないのですが、街でツアーバッグを持つこともしません。

 

でも、着ちゃった。真っ赤なドレス。

今日くらいいいよね!ということで。いや、別にいつも誰も咎めたりしないですが。

 

普段、カーキやらグレーやらアースカラーしか着ない夫も私に付き合って赤いネクタイしてました。光沢のあるブロンズのスーツを着て、あれ?まるでジャニーズの衣装みたいじゃない?!まるでジャニーズみたい?!いや、全然。 

 

  • ヒカリエ(miwa

私達夫婦がドハマりしたドラマ「リッチマン、プアウーマン」の主題歌。

ジャニーズ関係ないですが書かせていただくと、ハマりすぎて*2、Next Innovation*3のロケ地まで行って小栗旬石原さとみよろしく、自撮りツーショットを撮りに行った程です*4

 

  • 迷宮ラブソング(嵐)

「僕がきっとその手を強く引くよ」が腕組んで歩いてくる感じに合うかなと思いました。

 

「パパドル」めっちゃハマってました。既婚アイドル萌える派です。

 

  • Eyes With Delight(嵐)

セイ、ホーーー!!!(誰もレスポンスしてくれない)

 

ジャニーズ以外は省略。 

 

歓談中 

  •  チェリッシュ(NEWS)

夫はNEWS活動休止後の復活公演でもアルバイトしていたので、この曲はちょっとだけ踊れます。なんなら、NEWSに関しては私より詳しいです*5

 

  • はなむけ(テゴマス)

ヲタ仲間の手越担が来ていたので、ピンポイントサービス。ヲタ仲間テーブルではBGMで「ジャニーズイントロドン」が行われていたとのこと。

 

  • One Love(嵐)

嵐で結婚式と言えば、当時(2年前)はこの曲だったわけですが、これを入場とか目立つところで使うのは、なんだかベタすぎに思えて歓談中にサラッと使いました。

ヲタとしての謎の自意識。

100年先も愛を誓っていた嵐が、「幸せになってくれなきゃ困るぜ」と他人事になっていることが最近切ないです。

 

  • ONLY LOVE(嵐)

きれいなメロディーでBGMにぴったり。

 

  • 二人の記念日(嵐)

私が結婚式を挙げたのは春なので、季節外れなのですが、どうしても使いたかった曲。なんならRAP完全版が音源化されているなら、そっち使いたかった。

いや、「このままもっと」も使えなかった奴がそれを使えたか、はなはだ疑問ではありますが。

 

  • 素晴らしき世界(嵐)

なんでこれ使ったんだろう?ただ単に好きな曲だったからかな。

 

結婚式ならこれ使うでしょー!苗字重ねちゃうでしょー!

 

 

その他、花嫁の手紙や退場などはジャニーズ以外を使ったので省略。

 

 

二次会

 新郎新婦入場 

嵐にしやがれ」のアニキゲスト登場の曲。

番組のあのフレーズって、実はぴったり当てはまる箇所って無いんですよね。

なので、ぴったり当てはまるように編集しました。

 

乾杯

ノミハートのジャニヲタの私も二次会なら使える。

ヲタ仲間たちの「自担のソロ曲www」という顔が今でも目に浮かびます。

結婚式向きのいい曲なんですよ!

 

ケーキカット 

  •  Welcome to our party(嵐)

披露宴ではイントロしか使わなかったので、二次会でフル使用。

 

歓談中 

 

二次会は友人関係のみでアラサーばかり集まるということで、90~00年代J-POPでまとめました。

ジャニーズの敵(?)、DA PUMPはアラサーみんな大好き(主観)。

 

新郎新婦退場 

  • 感謝カンゲキ雨嵐(嵐)

ゲストのみなさんへの感謝の気持ちを伝える1曲。

スマイルアゲーンありがとう嵐ー!(嵐は来ていません)

 

*****

 

懐かしく、楽しく振り返りました。

全部が全部ジャニーズではありませんが、まあまあ使いました。

ただ、後日、出席してくれた職場の先輩に「嵐好きだって言っていたわりに全然使ってなかったじゃん!」と言われ、一般とヲタの耳の差に愕然としました。

これなら「このままもっと」使えたんじゃないか?!

バイブレーション重なり合わせたんじゃないか?!

まさに「僕らだけに分かるような合図」だったのでは?!

 

おあとがよろしいようで。

 

 

 

 

 

 

 

*1:フッキーおめでとう!幸せになってくれなきゃ困るぜベイベー

*2:今でも夫は日向徹の名言「僕を誰だと思っている」、「前例が無い、前例が無い、前例が無い…」等を普段使いしています

*3:小栗旬演じる日向徹が設立した会社

*4:「ボッロボロだな」と夫に言わせました

*5:最近、子どもをスーパーマンに見立てて「風呂敷でジャンプ転んでもファイト~」などと言ってあやしている。私この曲夫バージョンしか知らない