期間限定ユニット

テレビが好きなワーキングマザーなジャニヲタです。

ジャニヲタ結婚式のBGM

「ジャニヲタの夫」についてのブログ巡りをしていたら、かぼちゃさんのこんな記事を見かけました。

pumpkin2686.hatenablog.com

 

黄色のサイリウムをゲストに配ったエピソードに感嘆しました。

やってみたかったー!

 

 

私が結婚式をしたのは、もう2年も前になりますが、振り返ってみたいと思います。

私は全部ジャニーズにしたわけではありませんが…。

ちなみに夫はあまりこだわりが無かったようで、ほぼほぼ私が決めました。

 

***** 

披露宴 

迎賓

迎賓で使ったジャニーズはこれだけ。

その他、ミスチルaikoなど、私の好きな歌手の曲を使いました。

あ、「家族になろうよ*1」もここで流しました。

 

新郎新婦入場

  •  Welcome to our party(嵐)
  • Lφve Rainbow(嵐)

Welcome~のイントロに乗せて、大きなシースルーカーテンをスクリーンにし、「本日はお越しいただきありがとうございます」的メッセージの映像を流し、イントロが終わったところで、 Lφve~が流れ始めると同時に新郎新婦のシルエットがシースルーカーテンに映し出される!ババーン!

ええ、派手婚です。

軽やかなメロディーに乗って、ゲストテーブルの間を抜けていくのは快感でした。

 

司会者による新郎新婦プロフィール紹介 

そういえば、これは夫のアイディアでした。

司会者の言葉を邪魔せず、爽やかな雰囲気になりました。

 

ケーキ入刀 

  • Power of Love(aiko

 

乾杯

実は、ここは当初「このままもっと(櫻井翔)」の予定でした。

「乾杯!」で、あの伸びやかなイントロが流れる、いいじゃん!と。

でも、イメージする中で、ひよったのです。

あの曲の歌い始め、櫻井翔の声ですよね。そしてエモいサクラップ

親戚も来る、上司も来る、夫の友人たちも来る。

そこで流れる自担の声。

やばい。私の心臓が耐えられない。

そう思って、なんとも無難な選曲になりました。あ、いや、インティライミさんのこの曲は好きですよ。

私のジャニヲタとしてのハートの弱さが露呈しました。こんなノミハートでサイリウムなんて配れるわけない。

せめて、ということで「このままもっと」は二次会でリベンジしました。

 

お色直し退場 

  • Smooch!(aiko 

 

プロフィールビデオ上映

私達のプロフィールビデオは、新郎生い立ち→新婦生い立ち→二人の馴れ初めという構成でした。

 

新郎生い立ち 

小学校から大学までサッカーをやっていた夫は、自らこの曲を選んでいました。

実際、夫の生い立ち写真は青空の下でユニホームを着たものばかりで、非常にマッチしていました。

 

新婦生い立ち
  •  ビスケット(YUKI

 

馴れ初め 
  • ROCK YOU(嵐)

これは相当前から決めてました。

clap ya handz 2times(パン!パン!)に合わせて、写真をパン!パン!と出すイメージをずっと持っていました。

実際うまく合わせるのは大変だった…。

すごく結婚式向きの曲だと思います。

余談ですが、この曲を聴くと昔yahoo!知恵袋で見た、「嵐のROCK YOUってなんて読むんですか?お父さんはロックユーだって言うんですけど、ルックユーじゃないんですか?」とおそらく小学生と思われる方の質問が思い出されて、見知らぬお父さんへの同情が禁じえません。

 

お色直し入場~ゲストテーブルで写真撮影 

実はお色直しのドレス、担当カラーにしたのです。

櫻井翔の担当カラーは、そう赤です。

自分の結婚式くらいアカレンジャーやってもいいだろうと。

 

私の個人的な主義として、「コンサートの時は絶対に担当カラーを身に付けない」というものがあります。

他メンバーの色も身に付けません。ひっそり茶色とか着てます。

なぜなのかと言われると上手く説明できないのですが、街でツアーバッグを持つこともしません。

 

でも、着ちゃった。真っ赤なドレス。

今日くらいいいよね!ということで。いや、別にいつも誰も咎めたりしないですが。

 

普段、カーキやらグレーやらアースカラーしか着ない夫も私に付き合って赤いネクタイしてました。光沢のあるブロンズのスーツを着て、あれ?まるでジャニーズの衣装みたいじゃない?!まるでジャニーズみたい?!いや、全然。 

 

  • ヒカリエ(miwa

私達夫婦がドハマりしたドラマ「リッチマン、プアウーマン」の主題歌。

ジャニーズ関係ないですが書かせていただくと、ハマりすぎて*2、Next Innovation*3のロケ地まで行って小栗旬石原さとみよろしく、自撮りツーショットを撮りに行った程です*4

 

  • 迷宮ラブソング(嵐)

「僕がきっとその手を強く引くよ」が腕組んで歩いてくる感じに合うかなと思いました。

 

「パパドル」めっちゃハマってました。既婚アイドル萌える派です。

 

  • Eyes With Delight(嵐)

セイ、ホーーー!!!(誰もレスポンスしてくれない)

 

ジャニーズ以外は省略。 

 

歓談中 

  •  チェリッシュ(NEWS)

夫はNEWS活動休止後の復活公演でもアルバイトしていたので、この曲はちょっとだけ踊れます。なんなら、NEWSに関しては私より詳しいです*5

 

  • はなむけ(テゴマス)

ヲタ仲間の手越担が来ていたので、ピンポイントサービス。ヲタ仲間テーブルではBGMで「ジャニーズイントロドン」が行われていたとのこと。

 

  • One Love(嵐)

嵐で結婚式と言えば、当時(2年前)はこの曲だったわけですが、これを入場とか目立つところで使うのは、なんだかベタすぎに思えて歓談中にサラッと使いました。

ヲタとしての謎の自意識。

100年先も愛を誓っていた嵐が、「幸せになってくれなきゃ困るぜ」と他人事になっていることが最近切ないです。

 

  • ONLY LOVE(嵐)

きれいなメロディーでBGMにぴったり。

 

  • 二人の記念日(嵐)

私が結婚式を挙げたのは春なので、季節外れなのですが、どうしても使いたかった曲。なんならRAP完全版が音源化されているなら、そっち使いたかった。

いや、「このままもっと」も使えなかった奴がそれを使えたか、はなはだ疑問ではありますが。

 

  • 素晴らしき世界(嵐)

なんでこれ使ったんだろう?ただ単に好きな曲だったからかな。

 

結婚式ならこれ使うでしょー!苗字重ねちゃうでしょー!

 

 

その他、花嫁の手紙や退場などはジャニーズ以外を使ったので省略。

 

 

二次会

 新郎新婦入場 

嵐にしやがれ」のアニキゲスト登場の曲。

番組のあのフレーズって、実はぴったり当てはまる箇所って無いんですよね。

なので、ぴったり当てはまるように編集しました。

 

乾杯

ノミハートのジャニヲタの私も二次会なら使える。

ヲタ仲間たちの「自担のソロ曲www」という顔が今でも目に浮かびます。

結婚式向きのいい曲なんですよ!

 

ケーキカット 

  •  Welcome to our party(嵐)

披露宴ではイントロしか使わなかったので、二次会でフル使用。

 

歓談中 

 

二次会は友人関係のみでアラサーばかり集まるということで、90~00年代J-POPでまとめました。

ジャニーズの敵(?)、DA PUMPはアラサーみんな大好き(主観)。

 

新郎新婦退場 

  • 感謝カンゲキ雨嵐(嵐)

ゲストのみなさんへの感謝の気持ちを伝える1曲。

スマイルアゲーンありがとう嵐ー!(嵐は来ていません)

 

*****

 

懐かしく、楽しく振り返りました。

全部が全部ジャニーズではありませんが、まあまあ使いました。

ただ、後日、出席してくれた職場の先輩に「嵐好きだって言っていたわりに全然使ってなかったじゃん!」と言われ、一般とヲタの耳の差に愕然としました。

これなら「このままもっと」使えたんじゃないか?!

バイブレーション重なり合わせたんじゃないか?!

まさに「僕らだけに分かるような合図」だったのでは?!

 

おあとがよろしいようで。

 

 

 

 

 

 

 

*1:フッキーおめでとう!幸せになってくれなきゃ困るぜベイベー

*2:今でも夫は日向徹の名言「僕を誰だと思っている」、「前例が無い、前例が無い、前例が無い…」等を普段使いしています

*3:小栗旬演じる日向徹が設立した会社

*4:「ボッロボロだな」と夫に言わせました

*5:最近、子どもをスーパーマンに見立てて「風呂敷でジャンプ転んでもファイト~」などと言ってあやしている。私この曲夫バージョンしか知らない

#ジャニヲタの夫 にこっそり始めたブログがバレた ~ジャニーズ研究家の夫の話~

一昨日、Twitterでの「#ジャニヲタの夫」タグブームに乗って、こんなブログを書きました。

そして、Twitterにタグ付けして投稿。

 

twitter.com

 

 匿名でひっそりと始めたアカウントにしては、まあまあリツイートやお気に入り登録をしていただいて、書いた甲斐があったな~などと思っていました。

万一、夫本人の目に触れたら気付くだろうなとは思っていましたが、これくらいのリツイート数では、まあ見つからないだろうと。

 

 

それが、見つかってしまいました。

 

夫が「それは恋とか愛とかの類ではなくて」のあややさんをフォローしているのは知っていました。

こちらの記事

moarh.hatenablog.jp

 

も、読んでいるかもしれないことは想定の範囲内でした。

 

ただ、私のブログは取り上げられなかったため、これでは夫は知る由もないなと考えていました。

 

それが、なんと。

夫は、「#ジャニヲタの夫」タグを熱心に読み込んでいたのでした。

大盛り上がりだった件のタグを相当さかのぼって読んだそうです。

 

 夫は「みんな優しくていい奴だけど、大したことないな。というか、俺とは方向性が違うな」と勝手に物足りなさを感じていたところに、見つけた私のブログ。

「この夫はやるな…できる…って、これ俺やないかーい!」と安っぽいノリツッコミをするほど、すぐ気が付いたようです。でしょうね。

 

私自身、もしブログに勝手に書いたことが夫に見つかったとしても怒られたりするようなことはまずないと考えていましたし、実際そうでした。

それどころか夫はタグをさかのぼりながら「俺の事も書いてくれないかな」と思っていたようです。

 

私達夫婦はSNS関係については基本的にはチェックし合っていて、私のTwitterはプライベート丸出しのため鍵付きになっていることも夫は知っています。

そのため、タグに自分のネタが投稿されることはないと思っていたみたいですが、妻がサブアカウントを取得していたとはさすがに驚いたようでした。

 

それを知って、夫がまずしたことは、私のブログの添削です。

私の夫分析(夫が人物分析厨であることなど)は概ね外れていなかったようですが、「夫が選ぶ最強ジャニーズ」の項目に物言いが付きました。

私は「あの人櫻井翔好きだからな~」と適当に書いたのですが、

 

櫻井翔の強みは、キャスターをしていたり大卒パイオニアというプロフィールだったり、ジャニーズの枠を出たところにあるのであって、『最強ジャニーズ』とは違う。俺が考える最強ジャニーズというのはジャニーズの仕事の中でどれだけ強みを出せるかだ。」

 

と、熱く語り始めました。

私が軽く「じゃあ木村拓哉とかは?」と聞いたら、

 

木村拓哉はジャニーズという枠を超越したからこそ木村拓哉なのであって、『ジャニーズとして最強』であるならそれはもはや木村拓哉ではない。」

 

と、またもや熱くなり…

そして夫は、先日のミュージックステーション ウルトラFESの録画を付けて、滝沢秀明さんがカメラに向かって、ちょっとふざけたキメ顔を向けたところを回し、

 

「これ!これだよ、わかるか?!圧倒的なビジュアルで、キラキラ王子様スマイルも、クールなカッコつけも見せつけながら、それでいてこういったおふざけを全く痛さを見せずやってくる。滝沢秀明こそ最強ジャニーズ!」

 

という結論に至りましたので、先日の記事を慎んで訂正いたします。

 

次に夫がしたことは、タグのネタにされるべく、ジャニーズジョーク(なんだそれ)を会話にちりばめ始めました。

私が子どもを風呂に入れ、猫の模様のタオルで拭いていたら、

 

「おっ、中毒にならないよう気をつけろよ」

(テゴマスの「猫中毒」にかかっている)

 

などと言い、夕食になめこの味噌汁を出せば、

 

「ミソスープ美味いね」

(テゴマスの「ミソスープ」にry

 

と、質を問わず、手数を増やしてジャニーズジョークを繰り広げてきました。

実は結構ブラックなジョークもあるんですが、ジャニーズというジャンルは難しくて怖いので家庭内機密に留めておきます。

 

 

また、件のタグについて、

 

「夫たちについて、独身ジャニヲタが『イイね!』するハードルが低くて驚いた。ただ、ジャニーズを否定せず、趣味に寛大でいるだけで、あそこまで評価されるものなのか」

 

と言い始めました。

(要は「俺は『超イイね!』されて然るべきだ」と言いたいようです)

なので私が、「まあ世の中ジャニーズってだけで毛嫌いする男性は多いからね~。あのタグの旦那さんたちはみんな優しいよねー。」と言ったところ、

 

「その『ジャニーズだけで毛嫌い』している奴らはなんなんだ!そいつらが言っている『ジャニーズ』って何だ?!中島健人塚田僚一を同じ枠組みで語っているナンセンスさ!」

 

と、仮想敵に憤り始め、

 

「あと『バレーボールにジャニーズイラネ』って言っている奴らは『ジャニーズとタッグを組んでいるから、地上波であの時間にバレーボールが放送されていることに気付くべき。中体連の登録者数でほぼ同数のバスケットボールに比べ、バレーボールの選手たちの知名度が高いのは、そのおかげじゃないか」

 

と、雑学を交えてまたもや熱く語り始めました。

 

 

そして、ミュージックステーションウルトラFESを見直して、こう言いました。

 

「ジャニーズは歌っている姿でキャラクターが出るから面白い」

 

人物分析厨の夫にとって、芸能人の中でも歌って踊って演技してバラエティ番組もやるジャニーズタレントは、分析ための素材が豊富で面白いそうです。

それに比較してEXILEなどのLDH系はパフォーマンスがクールで、歌番組を見たくらいではキャラクターが掴めないと。

実は私達夫婦は、今年の年明けに一念発起し、「現代を生きる若者として、EXILEの基礎知識くらいは押さえておかねばならない」と、興味ゼロのところからLDHについて勉強したのです。それについては、後日、別エントリーに譲ります。

 

やはり夫は私が先のエントリーに書いたとおり、「ジャニヲタの夫であり、ジャニーズに詳しいが、『ジャニヲタな夫』ではない」と自認しているようです。

どこで発表するでもなく、ジャニーズを研究しているのだと。

まあ、好きは好きのようですが。

 

昨日は、最近全メンバーを覚えたジャニーズWESTについて研究していました。

VS嵐ジャニーズWESTの回を見直して、

 

「桐山の周りからの信頼の厚さ!とりあえず雑に振っても大丈夫って思わせる力がすごい。ジャニーズなのに『ハライチの澤部』や『ハリセンボン近藤春菜』ができる。すごい。あいつのことを直接知っている人間で嫌いな奴いないはず。例えば、大企業の新卒同期100人いて、1人いるかどうかの逸材」

 

「重岡はあの若さで『ジャニーズWESTはかくあるべき』が分かっている。ジャニーズWESTは関西の、元気でガチャガチャしたノリが求められていて、正統派ど真ん中アイドルの役ではないと思う。それを分かっていて、きちんと体現して、尚且つ『無理して頑張ってる感』が無い。多分、中間とかも分かっていると思うんだけど、重岡は若いのにそれができているところがすごい。脅威だ」

 

と、深夜までプレゼンしておりました。

 

 

夫のジャニーズ分析は他にも色々あるのですが、子どもの夕寝が終わりそうなので、今日はここまで。

ほぼ誰にも知られていないこのブログの更新を一番楽しみにしているのは、おそらく夫ですね。

 最終的に彼にとっての「最強ジャニーズ」は、

 

上田竜也岡田准一で勝った方じゃね?」

 

となったようです。

最強の意味!

 

 

そんな夫に私信です。

相葉雅紀氏生誕記念公演が当選しました。私名義です。

妻より先に嵐にハマった #ジャニヲタの夫 の話

昨日「育休中の #とあるジャニヲタの1日」のエントリーの中で、V6の「kEEP oN.」で子どもを寝かしつける夫の話を書きました。

この変わった夫の話は、別エントリーで書きたいなと思っていたところに、先のタグを始めた「それは恋とか愛とかの類ではなくて」のあややさんからタイムリーに「ジャニヲタの夫の話ください」というツイートがあったので、またもや乗っかって書こうと思います。
 
 
夫と私は、大学で知り合い、私が10代の頃からの付き合いです。
私はその頃ジャニヲタではありませんでした。全く別の共通の趣味で知り合いました。
その後、8年ほどの交際ののち、結婚しました。
 
実は、我が家は先にジャニーズにハマったのは夫の方なのです。
 
付き合って2、3年目の頃、学生だった夫は単発の派遣のアルバイトで滝沢秀明、嵐、NEWSのコンサートの設営、運営、警備のアルバイトをやっていたのです。
その中でも、夫自身と同世代で、曲も馴染み深かった嵐のコンサートは随分印象に残ったようでした。
ARASHICコンの横浜アリーナ8公演全てで運営アルバイトをした夫は、そのエンターテイメントとしての魅力にドハマりしました。
当時、嵐のメンバーの個々のキャラクターなど把握していなかった私に「松潤は一番年下だけどすげえしっかりしてて、演出仕切ってるんだよ!」とか「大野さんはああ見えて笑いに貪欲でコントとか恥ずかしがらずにやり切れるタイプなんだ!」とか教えてくれました。
 
私はその当時ジャニーズに全然興味がなかったため、「ふーん、そうなんだ」くらいのリアクションしか取ってなかったと思います。
「やっぱり口パクなの?」とか身も蓋もないことを聞いていたように思います。
それに対し夫は「口パクとか口パクじゃないとかじゃない!あれは最強のエンターテイメントだ!」みたいなことを言っていました。
 
アルバイトの詳しい内容はあまり書いていいものかわからないので伏せますが、今ジャニヲタになってから思うと「そんなことまでしてたの!マジ裏山!」みたいなこともありました。(私の裏山沸点が低いのもあって大したことじゃないかもしれないけど)
 
その後、夫は嵐のアルバムを借りて、曲を復習し、カラオケでの持ち歌にしたりしていました。
 
その影響で私も嵐ファンに…なったわけではないんですね。
 
関節的に影響はあったのかもしれないけど、私が嵐に落ちるのはそこからしばらくして、2007年の音楽番組で「Happiness」や「Love so sweet」を聞いて、カラオケで歌ってるうちに好きになって…という感じです。
 
その頃夫は仕事が忙しくて、学生時代ほど嵐のことは追っていなかったようですが、私が後追いでハマったことで「ようやく嵐の魅力に気付いたか!」と再度興味を取り戻していきました。
 
二人で出かけるとき、車ではいつも嵐が流れていたし、カラオケに行けば夫が「a day in our life」を歌い、私はwayを担当し、どっちが「still」のラップを上手く歌えるかを競いました。
ちなみに夫の十八番は「Lucky Man」です。サクラップがある曲が好きみたいですね。
 
コンサートも一緒に行きました。
sceneコンの国立公演はアリーナ花道近くの良席だったのですが、「相葉さん今俺に手振ったよな?!」とはしゃいでいました。(そう見えなくもなかった)
LOVEコンは結婚後だったので、家でFUNKYダンスを特訓して臨みました。
ちなみに我が家では嵐のファンクラブ会費は「必要経費」として、各自のお小遣いからではなく家計から捻出されます。
 
 
こんな夫ですが、夫が「ジャニヲタ」かと言うと、そうでもない気がします。
 
夫は芸能人でもスポーツ選手でも、直接の知人でもそうなのですが、その人が「どんな奴か」ということに興味があるようです。
真面目なのか、天然なのか、笑いに対して貪欲なのか、うまいことは言わないただ「楽しい」だけの奴なのか、など。
滝沢秀明は一般人からは王子様みたいに見られてるけど、気のいいあんちゃんだと思うんだ」とか、例のパグ事案を受けて「当てつけか」と憤るネットのファンの声を受けて「智くんは多分そこまで考えるタイプじゃないんじゃないかな…」と推察したりします。
 
特に面白い、うまいことを言う人間が好きな夫は、おそらく櫻井さんが一番好きだと思います。
私は櫻井担なのですが、どちらもどちらの影響を受けたわけではなく、自然と二人とも櫻井翔を支持するようになりました。
夫婦だから価値観が似通ってるいるんですかね。
 
余談ですが、私たちが櫻井翔を語ると、必ず「ひみつの嵐ちゃん」で「ブラックボード」の番宣で学生達の前で講演?した回の話になります。
学生さんのフワッとした質問に対して、ひとつひとつガチ回答していて、櫻井翔の頭の良さが際立つ神回でした。
 
 
夫は前述のように、嵐以外にも滝沢秀明NEWSのコンサートの公演アルバイトもしていたので、ジャニーズ全般の基本的知識があります。
当時バックについていたHey!Say!JUMPやKis-My-Ft2のことも覚えていました。
そういった基礎があるので、私が本格的にジャニーズにハマっていく横で、新しく出てくるキャラクター分析を続けています。
最近は中島健人さんの「やりきる力」に注目しているようです。他には、中山優馬さんの飄々とオチのあるエピソードトークに「こいつ若いのにやるな…」と唸っていました。
また、先日ようやくジャニーズWESTのメンバーを全員言えるようになり「世の中の30代男性の5%もできないはずだ!」と誇っています。
 
ジャニーズは基本的にキャッチーな曲が多いので、夫も鼻歌の延長で今は子守唄によく歌っています。
A.B.C.-Zの新曲も最近よく活用されています。
またカラオケ行きたいな〜。子どもが小さいのでしばらくは無理ですが…。
 
まとめにあややさんの提示していた項目を使わせていただこうかと思います。
 
①嫁がジャニヲタであることに好意的か
②好意的な場合どれくらい許容してくれているのか
 
→これは、許容というか、もはや共通の趣味という感じです。
コンサートは常に行きたいようです。
 
③好意的でも許して貰えないことはあるか
 
→実際やっていないのでわからないけど、子どもに櫻井さんを見せて「あれが本当のお父さんだよ〜」っていうジョークはさすがにどうかと思って、言いそうになったのを飲み込みました(笑)。
 
④夫が選ぶ最強ジャニーズ
 
櫻井翔さんなんですかね。あと平家派は好きそうです。
 
⑤日々の小ネタ
 
→本文に散りばめております。
 
 
また、他の既婚ジャニヲタの例に漏れず(?)、私も結婚式のBGMでジャニーズまみれにしたので、それはまた別エントリーで。
 
 
これ、本人や友達に見つかったら特定されそうだなー!ま、いっか!(笑)
 
 
 

育休中の #とあるジャニヲタの1日

はじめまして。

ナナ子と申します。
 
Twitterで「#とあるジャニヲタの1日」というタグが流行ってのを見て、自分も書いてみたくなり、ブログを開設してしまいました。
なにやら最近は「ジャニヲタならはてなやろ!」*1という風潮があるようで、流行りに乗ってみました。
 
上記のタグを見ていると、当たり前だけど学生さんや勤め人の方が多くて、普段はOLだけど現在育児休業中の0歳児と暮らすジャニヲタの身として、新しいパターンを提示できるかなと思いました。
 
ざっと自己紹介しますと、2007年頃からの嵐ファンで、担当は櫻井翔さん。
嵐世代未満、Hey!Say!JUMPには入れないアラサーです。
普段はOLをしていますが、今年の初夏に第一子の男児を出産して、来年4月まで育児休業予定です。
育児休業中の期間限定でブログやってみようかな〜というゆるい感じです。もしかしたら復職後も書くかも。
 
 
円グラフのスケジュールを作る余裕が無く、文章だけですが、すみません。
 
  • 0:00〜7:00 睡眠
7時間ガッツリ寝ているように見えますが、大体3:00と6:00に子どもが空腹で泣くので授乳とおむつ替えのために起きます。

出産してから5時間以上続けて寝たことないなあ…そのため慢性的に寝不足です。

 

  • 7:00 起床

夫の出勤準備のタイミングで起きます。

 

  • 7:00〜8:00 家事、育児、朝食

朝食の準備をしたり、ゴミをまとめたり、朝の授乳をしたり。

 

  • 8:00〜8:30 子どもの朝風呂

寝汗の多い子なので、軽く朝風呂に入れます。

 

  • 8:30〜10:00 子どもの朝寝

朝風呂後、授乳をするとコトッと寝てしまうことが多いです。

その隙に自分の着替えをしたり、洗濯物を外に出したり、食器を食洗機につっこんだり、夕食の炊飯のセットをしたり。

あとは夜中のTwitterのTLを遡って新しい情報がないかチェック。

余裕があれば、朝のワイドショーの芸能ネタを見たりもします。

子の夜泣きがひどかった日などは仮眠を取ることも。

 

  • 10:00〜12:00 子守

子どもと遊んだり、授乳したり、オムツを替えたり。

BGM的に嵐以外の番組の録画を流していたりもします。

嵐の番組はちゃんと向き合って見たい願望があります。

最近は先日の24時間テレビを流しています。

が、「このコーナーはちゃんと見たい!」などと思って止めてしまい、なかなか進みません。

他に流しているのは東京ライブとか。

 

出産前は「常にテレビで嵐のDVD流しておこう〜!」と思ったりもしていたのですが、なんかそんな気分にならないというか、やはり自担Gのものは子守の集中力を欠いてしまうので、子が起きている間は見ていないですね。

 

  • 12:00〜12:30 昼食

子どもはまだ離乳食が始まっておらず、自分一人なのでいつも適当。

子どもがさみしがるので、話しかけながら食べます。

 

  • 12:30〜13:30 子守

 

  • 13:30〜14:30 子の昼寝

15分ごとに起きたり寝たり、がっつり1時間以上昼寝することはたまにしかないのですが、まとまって深く眠りについたら私のジャニヲタタイム。

録画した番組を消化します。

昼寝中の子どもを起こさないようにするため、テレビ用のワイヤレスヘッドホンを購入しました。

これのおかげで、昼寝中の時間、スマホをいじってばかりだったのが、録画消化に充てられるようになりました。

 

時間が惜しいので、番組のリアルタイム視聴はほとんどしません。

バラエティーもドラマも録画して、CMを飛ばして1.3倍速で見ます。

ニノさんや相葉マナブなら15分で見終えます。

「そんな見方ありえない!自担Gの番組はもっと大事に見ようよ!」という方も多いかもしれませんが、育児中時間がとにかく惜しいのです。

 

  • 14:30〜16:30 子守

 

  • 16:30〜17:00 子の夕寝

これはジャニヲタ関係ありませんが、夕寝を17時までに限定したら、20時台に寝付くようになりました。

子が寝てる隙に夕飯の仕込みをします。

 

  • 17:00〜18:00 子守

 

  • 18:00〜18:30 夕食準備

夫が帰ってきて、子どもを見てくれている間に夕食の準備をします。

 

  • 18:30〜19:15 夕食

私か夫か、どちらかが子どもをあやしたりして交代で食べるので時間がかかります。

だいたい食べながら朝ドラ*2

次の朝ドラはジャニーズWESTの桐山さんが出るんですね。

デビュー組のジャニーズの朝ドラ出演って久しぶりじゃないですか?

 

  • 19:15〜19:45 子どものお風呂

 

  • 19:45〜20:00 授乳、寝かしつけ

調子のいい時は20時に寝ます。

どうにも寝付かない時は夫にバトンタッチして、夫が寝かしつけ、私は洗濯等家事をします。

夫についてはまた別の記事で触れようかと思いますが、夫の寝かしつけ方法は「抱っこしながらJ-POP熱唱」という変わったスタイルです。

V6の「kEEP oN.」が夫も子どももお気に入りで、本家より夫バージョンの方をよく聞いています。

無重力気分さ〜♪で子どもをゆっくり布団に降ろす姿は見慣れました。

 

  • 20:00〜23:30 家事、録画消化

夜モードの睡眠に入った子どもはテレビの音では起きないので、この時間はヘッドホン無しで見ます。

このブログはMステスペシャルを流しながら書いています。

 

  • 23:30〜0:00 入浴

入浴後、子どもがモゾモゾし始めるので、授乳。

家族3人揃って就寝します。 

 

 

ジャニヲタの一日というよりは、育児日記みたいになってしまいましたが、「あの頃こんなふうに過ごしてたな〜」という記録にもなるかな。

「乳児の世話大変だ大変だ!」と言いますが、いや実際大変なのですが、復職したら今以上に時間が無いと思うので、HDDの整理くらいは進めないとなりませんね…。

*1:ラモス瑠偉「日本人ならお茶漬けやろ!」昭和生まれにしかわからない。

*2:朝ドラに関しては「あまちゃん」出の永遠の新規です